詐欺の手口が巧妙化してます!【災害・点検・保険を装った最新手口に注意】

詐欺の手口が巧妙化してます!【災害・点検・保険を装った最新手口に注意】
地震や台風などの自然災害が増える中で、それに便乗するような悪質な詐欺が急増しています。
特に高齢者を狙った手口が巧妙化しており、「自分は関係ない」と思っている人ほど標的にされやすい状況です。
ここでは、最近実際に報告されている詐欺の手口と、その背景、そしてご年配の方でもできる具体的な対策についてご紹介します。
【最近増えている詐欺手口と補足】
● ガス機器・配電盤の点検詐欺
「ガス会社の委託で点検に来ました」などと名乗り、強引に屋内へ上がり込む手口。点検を装って高額な部品交換や修理を請求し、現金をその場で要求します。
【補足】
なぜ信じてしまう?
犯人は「制服・腕章・名刺」を用意しており、見た目は本物そっくり。
あたかも公的機関から来たかのような話し方をするため、高齢者は信じてしまいがちです。
【見抜くポイント】
- 事前の通知なしに突然来る「点検」は基本的に疑う
- 本物の業者は必ず会社名・担当部署・電話番号を明示してくれます
- その場で支払いを求めることはありません
● 火災保険を使った“実質無料”リフォーム詐欺
「火災保険を使えば、自己負担ゼロで屋根や外壁を直せますよ」と甘い言葉で誘い、不正な保険請求を行う業者が後を絶ちません。
中には実際には損害がないのに写真を加工して保険金をだまし取るケースもあります。
【補足】
トラブルになるとどうなる?
- 不正請求が発覚すれば、契約者自身が詐欺の共犯扱いになる恐れがあります
- 保険金の返還を求められたり、将来的に保険の更新ができなくなることも
【注意点】
- 必ず保険会社や代理店に相談してから判断する
- 修理費用が「無料」になる説明には裏があると疑ってかかる
● 高齢者を狙った電話詐欺(特殊詐欺)
「お孫さんが事故を起こした」「市役所の者ですが還付金があります」といった内容で不安を煽り, 銀行口座やキャッシュカードを狙う詐欺が横行しています。
最近では、AI技術を使った音声偽装(ディープフェイクボイス)が登場し、家族の声を再現するケースも出ています。
電話越しでは区別がつかないこともあり、注意が必要です。
【補足】
どうやって情報を得ている?
住所や家族構成などの個人情報が、名簿業者やネット流出から犯罪グループに渡っているとされています。「知られている=安心」ではないことを認識しましょう。
【ご年配の方でもできる詐欺対策】
詐欺に遭わないためには、「知っている」だけでなく「行動に移す」ことが重要です。
以下の3つを日常的に意識するだけで、被害リスクを大幅に下げることができます。
また未然に防ぐ秘訣に、一人ではなく家族や自治体などの複数名で備え取り組むことにあります。
1. 電話は必ず留守番電話を経由する
→ 詐欺師は録音されるのを嫌うため、ほとんどが無言で切ります。家族や知人であればメッセージを残してくれるはずです。
2. 「その場で契約・支払い・署名」は絶対にしない
→ 少しでも不安があれば、その場で判断せず、家族に一報入れるように習慣づけましょう。
3. 消費生活センターや自治体に相談する
→ 全国共通番号「188(いやや!)」に電話をすれば、最寄りの相談窓口に繋がります。迷ったらまず電話してみることが重要です。
【まとめ】「自分だけは大丈夫」が一番危険
詐欺師は「信じやすい人・困っている人・年配者」を狙います。
手口は年々巧妙化しており、以前のような「怪しい人が騙す」時代ではありません。
自分を守るだけでなく、家族や周囲の人と情報共有をしておくことも、詐欺対策として非常に効果的です。
被害を未然に防ぐためにも、日頃から「警戒心」と「確認する習慣」を大切にしましょう。
